正直、多分ぼくがアル中だろうと言うことには1年位前から気付いていた。 不眠症を都合の良い言い訳に使っていたから、不眠症は治らないし毎日家で1人記憶を無くすまで飲んで寝る、を繰り返していた。 冷凍庫に入れて置いたウイスキーをグラス一杯に注いで、…

無くなるものは無くなるべくして無くなる、と何時ぞや文豪の本で読んだ。 まあそうでしょうね、と言うくらいに思っていたけれど、最近割とそれを実感するようになった。 無くなるべくして、と言うのは、ぼくの場合は自分に非がある場合がなんだけれど。 無く…

酔っています。この文章を認めたことも、明日の朝にはなかったことになっているかもしれません。 ニッコリする、とか、ニッコリしています、とかいう表現をたまに使うんですが、事実ぼくはニッコリしている、と言う話です。 感受性がバグってしまっているの…

一人暮らし４年目にして、やっとダイニングテーブルを手に入れた。 １年目は勉強机で食べていた。２年目にその机を取っ払ってしまったので、小さなサイドテーブルで食べた。３年目以降も上に同じ、である。 不便は不便だけれど、案外どうにかなっていたので…

靴を履き、玄関を出た。時刻は2時半の少し手前。 寒い。昨日の夜、ダッフルコートを押し入れから引っ張り出しておいたのは、正解だったらしい。 ようやく、ふゆになったなあ、とか思う。冬独特の、少し霞がかった水色と、ぴんと張るような寒さが、ようやく。…

ハテナを持つとたのしい気がする、と言う話。 酔っているのでぐちゃぐちゃな文章になると思うので、酔った大学生の誤字だらけの異言語みたいな文章が苦手な方は素直にタブを閉じて、酒でも飲んで幸せになってください。 「なんで？」を考えるきっかけになっ…

「楽しいねえ」 「そうだねえ」 そんな日が、毎日になりました。楽しくて、幸せで、仕方がありません。 私は、妻と、息子と娘の、4人で暮らしています。去年の末に、20年近く勤めた会社を辞めて、自営業を始めました。 始めの内は苦しかったけれど、なんとか…

本を読んで、知識を得た気になる。 理解はしていないだろう、きっと表面上の薄皮を食べたくらいのこと。 大学の授業をここに来て食わず嫌いせず受けるようになって、知識を得た気になる。 周りの人を見てみましょう、当たり前のこと。 変に気取って文章を書…

ここ数日、かなり気持ちが沈んでいて、憂鬱である。なぜだろうかと考えたが、特に大きな出来事があったわけでもなく、いまいち解らない。 多分、日常の瑣末な出来事を都合よく悲観的に解釈して、勝手に沈んでいるんだと思う。こういうところだなと思う。 と…

ただの雑記録です。少し前の話です。 そもそも失声症とは以下のようなものです。ウィキより引用。 ー失声症（しっせいしょう、Aphonia）とは、主としてストレスや心的外傷などによる心因性の原因から、声を発することができなくなった状態ー ストレス、心的…

今日は入社にあたって受験が必須の英語試験を受けた。 笑い話に出来る程低くもなく、かと言って褒められたような点数でもない、如何とも言えぬ点数だった。 数ヶ月前に試験日の発表があった時、絶対にいい点をとってやるぞと映像授業の契約もしてテキストも…

ーー今日は眠れそうだぞ、、 そう思う時程、眠れないものです。何回も同じことを繰り返しているので、意外だなと思うことすらありません。学習能力が無いのです。 そして、文章を書こうかなと思う時は大体そこそこ酔っているので、面倒です。 酔っていると、…

朝起きて、コーヒーを牛乳で割りたくなったので、近場の店に買いに行くことにした。牛乳をすっかり切らしていたのだ。 ぼくの父は冷たいミルクコーヒーで朝食を取る人だったので、ぼくもそうするようになったのである。 簡単に身なりを整えて、そそくさとサ…

酔っ払っている時は、頑張れます。 ご飯もたくさん食べられるし、文章もいっぱい書けます。 酔っていなければ、あまりご飯は食べられません。 朝ごはんはもうずっと、中学生の頃から食べませんし、昼ごはんと夜ご飯は一食に兼ねて済ませることがほとんどです…

久しぶりに昨日、友達と遊んだ。ぼくの家に来た2人は、大学の入学当初から何故か仲良くしてくれている。 ゲームしたり、本当にくだらない会話をしたりしていたら気づけば早朝で、もう寝ようかと皆で寝た。 本当に楽しかったし精神的にもすごく良かったのに、…

考え事をしていたら時間が早く過ぎる、というのはよくある話だが、案外そんなことはない。思い返してみれば、考え込む時はきまってネガティブなことばかりだし、地獄のように長い時間を惰性でちまちますり減らしているような気分になる。 メンタルが本当に駄…

いい感じに使われる人間の喩え、何が1番いいのかなとしばらく考えた結果、脚立に落ち着きました。

Helloweenというバンドがすき、という話をします。ドイツを代表するメタルバンドです。見切り発車なので特に書くことは決めてません、マジで読まなくていいです。時間の無駄です。備忘録的日記です。 基本的に程度の差はあれ毎日死ぬのでその時は音楽と酒に…

上手いこと使われてしまうもの。 ひとをどれだけ慮っても、大してそれほど伝わらないもの。 二者択一の対象になった時、決まって選ばれないもの。綾鷹じゃない方。 被害者ヅラしてるけれども結局自分に原因があることは分かっていて、それで馬鹿みたいに後悔…

夢を見た。 台所の椅子に座って、煙草を吸っていた。ふと、近くに人の気配があることに気がついた。怖かった。 恐る恐る目をやってみると、ぼくがいた。見た目も雰囲気も、ぼくだった。けれど、何も話さないし、壁に持たれて突っ立っているだけで、何もしな…

「多分」は「たぶん」の方がいいし、 「好き」は「すき」の方がいいし、 「自分」は「じぶん」の方がいいけれど、 人を呼び止める時の「ちょっと」は「一寸」の方がすきだし、「良い」より「いい」の方がすきです。 なんででしょうね。柔らかいからかな。

泣きたくなるほどノスタルジックになりたいせまいベッドの列車で天国旅行に行くんだよ汚れた心とこの世にさよなら全てにやさしい愛も今はいらない ニセモノな安らぎでもいい薄れていく意識の中のVTRは回る けしの花びら さえずるひばり僕は孤独なつくしんぼ…

ちょっとだけ前の記事で、宇宙に興味を持っていると言う話をしました。 宇宙ーここでは太陽系のみではなく、全てを含む意味での宇宙ーは言うまでも無く、膨大です。 どこどこで「宇宙」自体が発生して、広がって、太陽系が形成されて、みたいな話をずうっと…

・‪つけ麺にすればいいのに、調子に乗って背脂つけ麺にするから、痛い目を見るんです‬。 ・何故小腹が空いているだけなのに、大盛り無料だからといって大盛りにするんですか。あなたはそういう貧乏性をよく発動しますね。 ・今月残りいくらお金を使うか計算…

最近宇宙に関する本を漁るように読んでいる。 理由は、自分が知らないオブ知らない分野だから。 新しい知識を目にするとなんだか少し賢くなれた気がするのですきです。 本を読む前は地球以外に生命はないと思っていたけれど、読めば読むほどきっといるんだな…

一番お気に入りのシャンプーとリンスを使って、一番お気に入りのヘアオイルを使って、一番信頼を置くドライヤーを使っても、どうも何か違う、そんな風に思えて仕舞う。 語幹と記憶が異常な程に結びついてしまう人間なので、その時々の感情だとか記憶だとか、…

最近、いつになく本を読んでいる。 平均して一年に百〜二百冊近くの本を読むけれど、このペースだと今年はもしかしたら三百冊くらいになるのかも知れない。 本は買うし、借りる。借りてよかったら、買う。 家からすぐのところに図書館があるので、最近はそこ…

有形無形関わらず、"モノ"に対する感受性がバグっているので非常に面倒なメンタルだな、というぼくの話。モノには経験なども含みます。 例えば、この曲あの時聴いたな〜とか、あの時もこんなことしてたな〜とか、あの時もこのお店で誰々とご飯たべたな〜とか…

北の国で雪に囲まれ育った男は、都会の中にひとりぽつねんと立って居た。 所謂都会の喧騒というものは、彼にとってぴりぴりと染みる痛みのようなものだった。それは、瘡蓋を無理矢理剥がしてまた血が出た時の様な、むず痒さに似ている。 彼は、ふと、常に思…

太宰の人間失格の映画、未だに観ていない。 理由は、予告編と観た人の感想を聞く限り、太宰が太宰をしていない様だから、である。 ぼくの中での太宰は、どこまでも自尊心が低くて、どこまでも自己肯定が出来ず（金と賞の話となるとその限りでは無い）、どこ…