雑記

ハテナを持つとたのしい気がする、と言う話。

 

酔っているのでぐちゃぐちゃな文章になると思うので、酔った大学生の誤字だらけの異言語みたいな文章が苦手な方は素直にタブを閉じて、酒でも飲んで幸せになってください。

 

 

「なんで?」を考えるきっかけになったのは、就活でコンサルを手当たり次第に受けたこと。ハードワークとは言えなかなかの大金貰えるん?神!?みたいな安直な発想でコンサルを沢山受けた。

調子に乗ってマッキンゼーに始まり、いろいろ受けた。結果惨敗。まあそれはそう。無思考でもわかる。

 

けれど、受けるからにはと、それまでやってこなかったことを沢山やった。

 

何の思考もせずテキトウに生きてきたので、ロジカルシンキングだの何だの、知らんことをたくさんした。

 

ざっくり言うと、「なぜ?」を分解して主原因を特定してそれにどうアプローチをしていくか、みたいなこととか。

 

 

でも、普段自分の目に見える日常にもそれをぶっこめば、意外とおもしろかったりすることがわかった、それがいちばんの収穫だったように思う。

 

「なんであのおじさんは今日晴れとるのに傘持っとるん」とか「なんであのお姉さんはこの時期に厚着しとるん」とか。

 

ハテナを消費する過程で、いろんな選択肢を潰して自分なりの答えにたどり着く訳で、想像力を十分に使わないといけない。

 

で、「なんで?」と思うことには多分必ず何かしらの理由があるので、その答え合わせが楽しい。自分の腑に落ちる答えが見つかれば大満足である。

ゴリゴリの文系人間ゆえ情緒的な側面を重視しがちだったので、この気づきはかなり大きいと思う。

 

ざっくり言うと、客観性を持てるようになったのがすごく良かった。

 

ぼくは本当の本当に自己中心的な生き物だったので、ぼくのふつうはみんなのふつうではなかったのだ。それがわかったのがいちばんうまい。

 

で、結論なに言おうと思ったか忘れたのでもう一杯くらい飲んで寝ます。

 

受験勉強してる人は「なぜここでつまずいたか」を考えて、原因特定出来たら「じゃあどう対処するか」を毎回考えられるようになったら同時間内の勉強効率は格段に変わると思います。

 

教え子にも話してるけど、1時間で5レベ上がるより30分で5レベ上がる方がいいでしょ。我慢してたテレビも観れるし、別に観たいもの無いならいつもより早く布団にくるまれるよ。

 

それでは、また。