雑記 

考え事をしていたら時間が早く過ぎる、というのはよくある話だが、案外そんなことはない。思い返してみれば、考え込む時はきまってネガティブなことばかりだし、地獄のように長い時間を惰性でちまちますり減らしているような気分になる。

 

メンタルが本当に駄目になっている時はお酒も飲みたくならないし煙草も吸いたくならない。年中死んでいれば断酒禁煙が可能説ある。発見。

そして、何もしたくならないし、何もできない。音楽も聴きたくない。

 

胸がきゅーっと苦しくなる、という表現を目にしたことがあるが、確かにそんな感じかもしれない。きゅー、という表現はいささか柔らかだが、なんかこう、胸全体を締め付けられていてお腹のあたりが重いようなぽっかり穴が開いたような、そんな感じである。有るのに無い、無いけどむず痒い、みたいな。

 

余力を振り絞って溜まった食器を洗ってきた。皿洗いはあまりすきではない。食洗機と、それを置けるスペースのある家を、ください。

 

で、今はベッドの上、壁にもたれている。コンクリートの壁は、冬になるとなかなか冷たい。肩が冷える。ストーブをつける気にもなれないので、どんどん肩まわりが冷えてきた。足先は既に氷のように冷たい。仲良い友人は大していないけど、冷え性と低血圧とは長年の付き合いになります。

 

冒頭で何もしたくないと書いたはずなのに、何で文章を書いているんだろう。

 

徹頭徹尾終始矛盾のオワ・オタク。笑止。