雑記
今日は入社にあたって受験が必須の英語試験を受けた。
笑い話に出来る程低くもなく、かと言って褒められたような点数でもない、如何とも言えぬ点数だった。
数ヶ月前に試験日の発表があった時、絶対にいい点をとってやるぞと映像授業の契約もしてテキストも買ったのに、である。
結局真面目に授業を受けて問題を解いていたのは、始めの一月程だった。
やはりいつも通りである。
一念発起して「しっかり取り組むように」と安くない額のお金を貯め使っても、毎回こうなのだ。
始めて少しのうちは、それなりに熱心に取り組むのだが、少し経てば後回し後回しなのである。明日しようとか、この日は一日空いているから朝からしっかり勉強しようとか、そう思っていたら気づけば期限が目の前に来ている。典型的な駄目人間である。
自分の苦痛になるものは結局避けている。
就職活動では趣味を引き合いに出して継続力があるとか物事に熱心に取り組めるとかしょうもない嘘ばかり並べていたことを思い出した。
実際のところ、半分は本当でもう半分は嘘なのだが、嘘の方がそれはもう果てしなく嘘なのである。
すきなものは熱心に取り組めるし、やめない。中学2年の頃に初めたギターは、頻度は減ったものの続いているし、音楽という括りではピアノを始めた3歳の頃から続けられていると思う。
写真も、誰かを撮るとかはもうしなくなったが、未だに何処か行く時にはカメラをぶら下げて行く。
ちなみにps4とswitchも、持ち腐れない程度には使っている。
ただ果たして不得手なものがそうであるかというと、全くそうでない、どこまでも嘘なのだ。
そんな話に限らず、そもそもぼくは、多少の見栄を張る為に嘘をつき、面倒事を避けようと嘘をつき、嘘も方便だと適当に自分を甘やかしながら嘘をつく、そんな感じである。
本当にどうしようもないな、と自覚はしているが、本物の馬鹿なのでどうしようもないままだらだらここまできてしまった。
無為な自慰行為の如く文章を書いている上に自分の痴態をつらつら書き認めるなど甚だマゾヒズムに溢れている気がしてきた。
これ以上続けても誰も幸せになれないのでやめます。
100円ローソンのチープなストロングゼロと共にあらんことを