雑記

ここ数日、かなり気持ちが沈んでいて、憂鬱である。なぜだろうかと考えたが、特に大きな出来事があったわけでもなく、いまいち解らない。

 

多分、日常の瑣末な出来事を都合よく悲観的に解釈して、勝手に沈んでいるんだと思う。こういうところだなと思う。

 

という文章をもう100回くらい書いた気はする。どうも、学習しない男です。もはやYoutuberの決め文句である。

ネタにするくらいなら直せという話だが、馬鹿は死んでも治らないらしい。野田洋次郎だってそう言っている。有耶無耶の無茶苦茶にするしかないノダ。

 

で、今日の話。

ぼくは、塾のチューターのような仕事をしているのだが、今日がちょうど勤務日だった。

 

よく質問してくれる生徒が、「模試の成績が低くて不安」とか「周りの点数が高くて焦っている」とか、相談に来てくれた。

 

その子はしっかり勉強時間も確保できていて、端から見てもすごく頑張っているのに、という感じなので、ものすごくざっくり言うと「勉強の効率を上げようね」という話をした。

 

まず、模試は自分の苦手分野をあぶり出すために受けるので、点数が低いのは全く悪いことではない、ということ。(だからその苦手を潰そうね、という話)

そして、周りの点数がいいとか悪いとかはあくまでも今回だけの結果で、それは短期的に見ても何の指標にもならないということ。時期はあれども模試の結果に一喜一憂すべきではないとはすなわちこういうことである。

 

で、である。

 

毎日しっかり勉強していているのに周りよりも低い現状にある、という状態をまず考えてみよう。物事にはだいたい原因があるのだ。

ここは少々長くなったので省略するが、結局決められた時間内での勉強において、パフォーマンスが低いのではないか、というところに帰結するのである。1時間で100の経験値が得られるのに、10に留まっているかもしれない、ということだ。

 

じゃあどうすればいいのか、というと、やはり「どこでつまずいているのかを把握する」と「なぜつまずいているのか考える」、そして「じゃあどう対処するのか考える」に徹すると思う。

 

どこがわからなくて躓いているのか、そしてなぜそれがわからないのか。これを自分で把握できなければ、がむしゃらに勉強しても徒労に帰するかもしれない。

 

で、それが把握できたら対処法を考える。これで一連のプロセスの終了。結局パズルとかゲームみたく、当てはまるものをつなげていくのと同じだ。

少なくともこれで大学入試までの勉強には対応できるはずだし、勉強に限らず日常生活にも役立つ。はず。

だから、これからは「なんでだろう」と考える癖をつけていこうね。

 

 

 

という感じだ。

 

勉強に限らず日常にも役立つはずだ、というのは嘘ではない。多分。

晴れの日なのに傘を持ったおじさんにだって、喫煙所で煙草も吸わずに長居している人にだって、きっとそこには理由があるのだ。

 

 

 

まあぼく何も考えてないからこんな人間になったんですけどね❗️ビックリー