雑記

正直、多分ぼくがアル中だろうと言うことには1年位前から気付いていた。

 

不眠症を都合の良い言い訳に使っていたから、不眠症は治らないし毎日家で1人記憶を無くすまで飲んで寝る、を繰り返していた。

冷凍庫に入れて置いたウイスキーをグラス一杯に注いで、そのまま飲み干す。それを3回繰り返す。

そうすれば30分も立たないうちに酔いが回って、1時間もすればベットに倒れ込む様に入って、気づけば朝。明らかに朝起きた時、体にアルコールは残っていた。

 

 

3月から就職するので、流石にこれは直さないといけない。そう思ってたのはすでに半年弱前からだ。それでも遅すぎるけれど。

直前になってやっと行動に移した。ここ1ヶ月ほど病院に通い、自分に合う睡眠薬を探している、そんな日々である。

 

やっと自分に合いそうな薬が見つかったので、それを毎日飲んでいる。最初のうちはぐっすり眠れた。今までの不眠症が嘘の様に。酒も絶てた。

けれど、今日あたりからいつもの量では眠れない。安直で思考のない人間なので、倍量飲む訳だ。医者の思うままである。こうやって、どんどん飲む量が増えていくのかもしれない。

 

なんだかこれといってすがるものがないので、どんどん駄目になって行っている気がする。というか、確実に駄目になっている。ゴミ屑だ。

 

 

お前は何も後先考えてないからそうなんだよ、と言われても仕方ない。明日からの、これからのぼくはどうなっていくんだろうか。