2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

雑記 夢

夢を見た。 どういった夢だったのか、微塵も思い出せない。明方、夢から醒めたばかりの微睡みの中、書き留めなければ忘れてしまう、と思ったが、またすぐに寝てしまったのでその痕跡の欠片もないのである。 ただ、覚えているのは、その夢が自分にとって、何…

雑記 夢

時代は、第二次大戦中。 ぼくたち家族は、ドイツに居た。 戦争も終わるかと思われた頃合いに、ヒトラーは死んだ。その遺骸は何処?世間は騒いだ。 家族総出で探した。何故かは解らない。 見つけた。 見つけたはいいものの、今度はぼくたちが見つかった。多分…

雑記

十年前の家族写真・映像、バイキンマンのバッテリーカー、二人乗りの自転車、昔使っていた筆箱、一時期よく聴いていた音楽、小学生の頃に読んだ本、親の本棚。 最近、見聞きして、涙腺を緩ませた物。 人に会わねど大丈夫、と人に会わずも如何ともなる、はま…

雑記 夢

一寸、と声をかけられた。振り向くと其処には何処かで見た事のある、けれど誰だかさっぱり見当もつかない女性が立っていた。君は誰だい、と声をかけても、全く聞こえていないかのように知らんぷりをする。否、本当に聞こえていないのかもしれない。解らない…

てにをは

うむ、どうもてにをはが合わぬ。 もう、と覚悟したのであるが、別段いつも通りである。何のために何をして、誰のために何をする。これは、と思案したのち、その一瞬間理解しても、そうでは無いようである。理解したつもり、わかりきってしまったつもり。安吾…