雑記 四季

冬がいちばんすき。

ピンと張った糸のような寒さと、薄水色がかった空気感。

温かいものはなんでもおいしい。朝起きて飲むコーヒーも、よるごはんの鍋も、寝る前のココアも。

服も冬が一番たのしい。いろんなものを着られるからと言うよりは、すきな服が軒並み冬物だから。殆ど似たような着回しになってしまうけど、すきなものはすきなのだ。

いちばん自己嫌悪に陥ったり鬱っぽくなったりするのは冬かもしれないけど、なんだかんだ言って冬が一番過ごしやすい。いい鬱。

 

次にすきなのは秋。ドMなので感傷的な雰囲気がすき。段々と寒くなっていく中で、冬が来るなあというちょっとしたワクワクを持てるところもすき。

 

その次は春。すきなところはなんだろうかと考えたけれどもいまいち浮かばない。春の「また新しい一年が始まる」みたいな、スタート感がすごく苦手でして。悪い意味で鬱っぽくなる。

 

最後は夏。河原とかビアガーデンとかで暑い暑いとか言いながら飲むビールはだいすき。それをする人がいなければ、すきなところはないかもしれない。まあいないから苦手なんですけど。

夏は本当に苦手なところが多い季節。

 

ちなみに梅雨、お前は諸悪の根源だよ。反省して。

雨、じめじめ、くもり、低気圧、全部だめなんですよ。梅雨明けまでじっくり時間かけて殺す気か?