無題

肥大化する自己嫌悪、反比例する自尊心。

 

無駄だと解っていながら、無駄じゃないとも思い、納得を求める。だから、肥大化して、反比例する。

 

その奥底には、自分にとって都合の良い人間像がぬくぬくと根を張っていて、ある意味本質的な核。

 

無駄で、有益。有益で、無駄。

 

ここ暫くの生活と、感受と、今までの生活と、感受とを擦り合わせて。結局の所、自分は特段の成長も無く、仕様もない人間なのだな、と、理解した。

 

いつまで経っても糞。人生苦、けれども原因は全て自。人に迷惑を掛け続ける。駄目で、駄目。