雑記 エポケー

常時エポケーしてたい。無で居たい。

 

エポケーというのは、ざっくりいうと思考停止すること。哲学用語である。

 

一旦考えるのをやめて物事を改めて静観してみようという感じだ。

 

哲学を学んだとて、文字上では理解できてもいざ実生活でこれができるかと言うと難しいのである。

 

ぼくは「昔の楽しかった思い出」に随分と比重を置いてしまう性格なので、必要の無い時でも下手なノスタルジックに気を取られてしまう。

 

あのとき楽しかったこと、あのとき悲しかったこと、あのときすきだったこと、全部幻影なのか?

 

そんな支離滅裂な事を考えながら夜半は過ぎてゆく。